東京ベイコート倶楽部のOZIOで、ランチをいただいてきましたので、ご紹介します。〔25年3月訪問〕
東京ベイコート倶楽部。レストランは、ベイコートメンバー限定のところが多いのですが、OZIOは、メンバーでなくても利用することができます。
春休み、ランチをいただくために、OZIOに行ってきました。
こちら、夢の大橋から見た東京ベイコート倶楽部です。後ろの工事もだんだん進んできています。

川の反対側には、少しだけですが、桜が咲いていました。
ほぼ満開です。

OZIOは、ベイコート倶楽部の建物の1階にあります。

夢の大橋を進んで、裏側の方に行ってみました。
そちら側からみたお隣のビルの工事の様子です。
だいぶ高くなってきています。

入口に戻ります。
OZIOの入口は、ベイコート俱楽部とは別のところにあります。

中に入ります。中央のスペースは、天井が高くて、気持ち良いです。
レストランのHPでは相当きらきら感があったのですが、どちらかというと明るくて落ち着いた雰囲気です。

飾り皿は、レモンが中に入っていて、変わった感じのお皿でした。
涼し気で綺麗です。

いただいたのは、Evasione e Territorioです。
アオリイカとタジャスカオリーブのマリネ トマトのガスパチョに浮かべて
エスプレッソ風味のフォアグラ いちごのサラダと一緒に
鮑と黒トリュフ、ポルチーニ茸のブイヨンスープ
お好みのパスタをお選び下さい
生雲丹のクリーミースパゲッティ
または
中トロマグロのカルパッチョをのせたハマグリとアサリ、イタリア産ツナ、イクラの贅沢海鮮スパゲッティ
甘鯛 ヴァージンオリーブ油でウロコ焼きに南イタリアのカラブリア風にパプリカとトマト、ハマグリのスゲットに浮かべて
くまもとあか牛ロースのタリアータ イタリアワインの女王バルバレスコワインのソースでいろいろ冬野菜のグリルを添えて
ショコラ さまざまな柑橘と一緒に
コーヒー

「アオリイカとタジャスカオリーブのマリネ トマトのガスパチョに浮かべて」です。
アオリイカが柔らかく、ガスパチョは春を感じさせます。
小さなガラスの器に入って出てきますが、量はしっかりとしていて、最初のお料理から美味しくいただきます。

パンとオリーブオイルです。

次は、「エスプレッソ風味のフォアグラ いちごのサラダと一緒に」。
なのですが、フォアグラが苦手なので、変えていただきました。
中トロの前菜です。
ソースのお味は、ガスパチョと同じですが、下にパン生地のようなものが敷かれていて、その上にトマトと柔らかいチーズが乗っていて美味しかったです。
中トロは、このコースで選択できるパスタ用のものだと思いますが、それよりも前菜としていただく方が格段に効用が高かったです。

「鮑と黒トリュフ、ポルチーニ茸のブイヨンスープ」です。

テーブルでスープをかけていただきます。
暖かいスープをかけると、トリュフが香ります。
スープはあっさりとしたコンソメです。
鮑は少しだけですが、ボルチーニ茸も入っていて、食感も楽しめます。

パスタは、2種類からの選択です。
「生雲丹のクリーミースパゲッティ」です。
上に乗せられた雲丹と一緒に、美味しくいただきます。
量も多過ぎず、なかなか良い感じです。

お魚料理は、「甘鯛 ヴァージンオリーブ油でウロコ焼きに南イタリアのカラブリア風にパプリカとトマト、ハマグリのスゲットに浮かべて」です。
鱗焼きは、パリパリとした食感がありつつも、柔らかくて、美味しくいただきます。
蛤も柔らかく、出汁が効いて、良かったです。

お肉料理は、「くまもとあか牛ロースのタリアータ イタリアワインの女王バルバレスコワインのソースでいろいろ冬野菜のグリルを添えて」です。
くまもとあか牛は、ロースですが、脂身が少なく、さっぱりいただけて、良かったです。
付け合わせのお野菜も、玉ねぎの酸っぱさが爽やかで美味しかったです。

食後のお茶です。
ハーブティは、綺麗な蓋つきのカップで出てきます。

こちらは、紅茶です。

デザートは、「ショコラ さまざまな柑橘と一緒に」です。
シャーベットは、柚子でした。
さっぱりといただけて、美味しかったです。

東京ベイコート倶楽部のOZIOのランチ。Evasione e Territorio。10,000円(税サ別)です。
初めて利用しましたが、明るくて気持ちよく、お料理も美味しくて、快適でした。
また利用したいと思います。