桜の季節。小諸にある懐古園に行ってきましたので、ご紹介します。〔22年4月〕
「小諸城址・懐古園」。「日本さくら名所100選・日本100名城」だそうです。
駐車場から、懐古園に向います。
駐車場の脇に、SLがありました。C56です。
懐古園は、線路を挟んで両側にあります。
メインは、線路の南側(写真の地図だと上側)です。
料金を支払い、山の上に向います。
「小諸八重紅枝垂」です。
小諸が発祥の地で、「八重の花弁と花の色の濃さが特徴で毎年美しい花を咲かせます」とのことです。
綺麗に咲いていました。
少し季節が遅かったのか、かなり葉が出ていましたが。
線路の反対側です。「大手門」があります。
門の前にも、桜が植えられていて、綺麗に咲いていました。
こちらが大手門です。国の重要文化財だそうです。
小諸城の正門として、仙石秀久によって創建されました。
創建は慶長17年といわれています。華美な装飾をはぶいた質実剛健な建築は、東日本を代表する大手門建築の一つです。
明治期には、民間に払い下げられ、料亭や小諸義塾の仮校舎として使用されていた時期もありましたが、平成に入って小諸市に寄贈されました。
平成の大改修、復元修理を経て、仙石秀久による創建当時の姿に甦っています。
小諸城址・懐古園。桜も綺麗に咲いていて、賑わっていました。