神楽坂のお気に入り「bisous神楽坂」でディナーをいただいてきましたので、ご紹介します。〔25年2月訪問〕
概要
神楽坂のフレンチ、ビズ神楽坂です。
ランチに行くことが多いのですが、今回は、久しぶりにディナーです。

外の階段を上がって2階です。

昼と夜とで、ちょっと雰囲気が違うね。

ディナーは、6,000円。
Aコースは、「スペシャリテ前菜盛り合わせ」、前菜、メイン、デザート、パンと飲み物です。
Bコースは、デザートがない代わりに、前菜が2品になります。
前菜
千葉県産 天王寺かぶの温製スープ
富山県産サワラのロースト カリフラワー 焦がしバターソース
北海道産白子のカツレツ 春菊 セミドライトマトのソース
青森県産マダラとつぶ貝のパートフィロ包み焼アメリケーヌソース
北海道産アンコウとジャガイモの重ね焼き XOソース
メイン料理
宮崎県産まるみ豚ロースの低温3時間ロースト
ブラックアンガス牛のロースト
鳥取県産大山ハーブ鶏のロースト
ハンガリー産マグレ鴨のロースト
和牛ホホ肉の赤ワイン煮込み
デザート
杏仁風味のブランマンジェ 塩アイス 金柑のコンフィチュール
栃木県産とちおとめとココナッツ風味のヌガーグラッセ
焼き立てフォンダンショコラとバニラアイス(焼成に約10分頂きます)
今回は、Bコースをいただきました。
お料理は、テーブルごとに同じ種類で選択することになります。

前菜
「スペシャリテ前菜盛り合わせ」です。
球体のおしゃれな器です。
いろいろな色がありますが、こちらは青の器でした。。

蓋を開けた下は、三段のお重のようになっています。

一番上は、スモークサーモンのゼリー寄せ。
海苔で巻いてあります。海苔が磯の香りをしていて美味しかったです。

海苔じゃなくても良いけどね。

真ん中の段には、いくつかのお料理が並んでいます。
左上が、豚肉のリエット。
その右側は、タイです。クリームソース。タイの身がしっかりとしていて、美味しかったです。
真ん中が、じゃが芋をパテ風に仕上げたもの。ちょっと珍しいですね。
右下が、無花果のようなものが入ったチーズを生ハムで巻いたもの。
左下が、大山鶏です。春菊。そして、ハート形の苺が乗っていました。大山鳥はあっさりとしていて、美味しかったです。

一番下の段は、鹿児島県産のブリ。豆腐のソースだそうです。
しっかりしていて、これも美味しかったです。


この前菜、本当に美味しいんだよね。

いろいろあって、贅沢だよね。
パン
自家製のパンです。
もちもちふわふわしていて、さくさくっといただけます。

前菜
前菜を2品です。
1つは、「青森県産マダラとつぶ貝のパートフィロ包み焼アメリケーヌソース」で決まりです。お気に入りです。
もう1つ、迷いました。スープじゃないし、白子は不得意だし。
「北海道産アンコウとジャガイモの重ね焼き XOソース」にしようと思ったのですが、アメリケーヌソースと味が似ているとのこと。
結局、「富山県産サワラのロースト カリフラワー 焦がしバターソース」にしました。
まず、サワラです。
前菜と言いつつ、2切れもあって、美味しかったです。
焦がしバターソースもそんなにしつこくなくて、あっさりしていました。
上に乗っている泡は、柚子風味。さっぱりとしています。

そして、マダラとつぶ貝の包み焼です。
まずは、甲殻類のアメリケーヌソースが美味しいです。

そして、外を破ると、こんな感じです。
つぶ貝の食感が良く、アメリケーヌソースともマッチしていて、美味しいです。

メイン
メイン料理です。
「ブラックアンガス牛のロースト」にしました。
アンガス牛は、さっぱりとしつこくなくて、良い感じです。

お塩が一緒に出てくるのですが、これでいただくと本当に美味しかったです。

お茶
食後のお茶は、コーヒー・紅茶から選べます。
紅茶にしたのですが、お湯呑とも思えるような、こんなカップで出てきました。

総評
ビズ神楽坂。神楽坂上から少し歩いたところにあります。
球体の器で出てくる前菜が本当に美味しいです。
ランチも良いのですが、やっぱりゆっくりいただくディナーは最高ですね。