つつじを見に、箱根「山のホテル」に行ってきましたので、ご紹介します。〔23年5月訪問〕
箱根「山のホテル」。芦ノ湖畔にあります。お庭のつつじが有名です。
5月、つつじが満開です。普段は庭園に自由に入れるのですが、
この季節はゲートができて、有料です。
中に入ると、つつじが満開です。
なんと、84品種約3000株もあるそうです。
5月には、岩崎男爵別邸時代から植えられている84品種約3000株のツツジが一面じゅうたんを敷いたように美しく咲き誇り、庭園を埋め尽くします。庭園のツツジの多くは男爵別邸時代からのもので、樹齢100年以上経つ株や、人の背丈を超えるもの、貴重な品種などもあります。地形の起伏を利用して、富士山に向かって駆け上がるように、また芦ノ湖に向かって流れ込むように、“玉仕立て”と言われる丸く刈り込んだ大小のツツジの株が植えられ、まるで絵画のよう。
(山のホテルのウェブページの紹介より)
ホテルの前に大きなつつじが連なっています。
つつじの中に入っていきます。
大きなつつじの前に行くと、本当に綺麗です。
つつじの向こうには、芦ノ湖が見えます。
反対側のちょっと小高い丘からみたところです。
ベンチもあって、ゆっくりと眺めることができます。
つつじとともに、しゃくなげもあります。
またツツジ開花に前後して、庭園奥のシャクナゲ園でも、岩崎男爵がツツジとともに植えたシャクナゲが華やかさを競います。周りの緑に抱かれるように、おおぶりな花がふっくらと咲くさまは優雅そのもの。「ゴーマー・ウォータラー」をはじめ学術的に貴重な西洋シャクナゲなど今では約40品種300株の花を咲かせます。
(山のホテルのウェブページの紹介より)
こちらが、「ゴーマー・ウォータラー」です。
貴重なしゃくなげのようでした。
ふと見ると、かすかに富士山が見えました。
箱根「山のホテル」のつつじとしゃくなげ。
満開のつつじがきれいで、バックに芦ノ湖や富士山も見えて、入場料を払う価値ありです。
この日も、見学の人がたくさんいて、賑わっていました。