箱根離宮の「ターナ」で、ariaのコースをいただいてきましたので、ご紹介します。〔25年2月訪問〕
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概要
箱根離宮、今回は、初めてCBのお部屋3507号室に宿泊です
今回は2泊の滞在で、1泊目の夕ご飯は、翠陽でした。
そして、今日の夕ご飯は、ターナです。

いただいたのは、年末に続いて、今回もariaのコースです。1月から新しいメニューになっています。
Stuzzichino
箱根離宮 “ Tana ” からの贈り物 ~ 甘海老 ~
Antipasto
北海道産帆立貝のマリネと広小路魚籐から届いた海の幸をカルパッチョにして
Antipasto Caldo
オリーブ豚ロース肉のパネ 修善寺醤油のオランデーズソース
Pasta
福井県産白バイ貝と三島ブロッコリーのスパゲティーニ
Pesce
沼津港から届いた海の幸と宮城県産蛸のポワレナージュ仕立て
Carne
黒毛和牛ロース肉の網焼き ソースコルニッション
Dolce
苺とバナナのサバラン
Caffè
コーヒー・小菓子

Stuzzichino
「箱根離宮 “ Tana ” からの贈り物 ~ 甘海老 ~」です。
甘海老は北海道産だそうです。
お皿の上で、微妙なバランスの盛り付け。芸術的な感じです。

真ん中にどどんと甘海老です。
ソースは、カリフラワーだそうです。

タルタルもあります。こちらも、なかなか美味しかったです。

ムースです。何だったか、忘れてしまいました…。

Antipasto
「北海道産帆立貝のマリネと広小路魚籐から届いた海の幸をカルパッチョにして」。
海の幸は、メダイでした。蕪などお野菜が盛り付けられています。
そして、右下に見えるのが、蕗味噌。これが本当に良かったです。
さっぱりとしたお魚、お野菜にマッチしていて、一緒にいただくと美味しかったです。

ここで、いつものパンです。

Antipasto Caldo
「オリーブ豚ロース肉のパネ 修善寺醤油のオランデーズソース」。
「パネ」は、パン粉とのこと。豚ロースの周りにパン粉が付けられています。柔らかくて、美味しかったです。
「オランデーズ」は卵黄だそうです。黄色く見えるソースです。
そして、右下の濃い緑色は、黒キャベツ。
色のコントラストもおもしろく、また、豚ロースを2つの味で楽しめました。

Pasta
「福井県産白バイ貝と三島ブロッコリーのスパゲティーニ」。
昆布と貝の出汁だそうです。
量が多過ぎず、美味しくいただきました。

Pesce
「沼津港から届いた海の幸と宮城県産蛸のポワレナージュ仕立て」。
こちらの海の幸は、ホウボウだそうです。
ブイヤベースのようなあっさりした味わいでした。

Carne
「黒毛和牛ロース肉の網焼き ソースコルニッション」。
黒毛和牛は、長野県産だそうです。
真ん中にお野菜があって、おもしろい盛り付けです。

実は、お肉の下に、椎茸が隠れていました。
手が込んでいますね。
お肉は、柔らかくて、しつこ過ぎず、美味しくいただきました。

Dolce
「苺とバナナのサバラン」。
見た目も綺麗で、美味しいデザートです。

Caffè
食後の飲み物は、紅茶をいただきました。

小菓子です。ピスタチオのマカロン、チョコクッキーにゆずのメレンゲでした。
包んでもらうことも多いのですが、今回は、紅茶と一緒にいただきました。
どれも美味しかったです。

総評
箱根離宮のターナのaria。13,000円 (税サ込 15,730円)です。
1月から変わった今回の新しいメニューも、美味しくいただきました。