年末、クリスマスのあとでお正月の前という微妙な時期に箱根旅行をしてきました。
箱根はいろいろと見どころがあり、迷います。
今回の旅行は、美術館にいくことににしました。
まずは、岡田美術館です。
企画展の「金屏風の祭典」と常設の展示を堪能します。
混雑していないので、ゆっくりとみることができます。
ただ、館内は非常に広く、一通り見て回るだけで、大変です。
朝一番に入場して、かなり駆け足でみたところもあったのですが、
見終わったら、もうお昼の時間帯。
美術館の中にある開花亭でお昼ご飯をいただきます。
こちらも、並ぶこともなく、落ち着いた雰囲気の中で、
ゆっくりとお昼をいただくことができます。
さて、本日の宿は、箱根離宮。今回は、1ベッド和のお部屋、1706号室です。
靴を脱いで入る和のお部屋、なかなか快適です。
チェックインした後は、スパでゆっくり。
そして、ディナーは、ターナで aria のコースをいただきます。
個室でいただくイタリアン。最高です。
2日目。朝ご飯は、華暦の和朝食膳です。
天気が良く、華暦には朝陽が差し込んで、眩しいくらいでした。
「箱根離宮」華暦 和朝食膳〔23年9月26日~〕さて、今日も美術館です。仙石原にあるポーラ美術館です。
やっていた展覧会は、「モダン・タイムス・イン・パリ1925」。
それほど混んでおらず、ゆっくりと鑑賞できました。
ところで、ポーラ美術館、入口に、門松が飾られていました。
宮の下からポーラ美術館へ展覧会を堪能したあと、帰りは、バスで強羅まで出て、登山鉄道です。
なんと、登山鉄道も、プチっとお正月しています。
そして、宮ノ下駅の前は、箱根駅伝に向けて、盛り上がってきています。
地元のお店やホテルなどが提供して飾られているのぼりです。
富士屋ホテルに行くと、箱根駅伝の中継のための準備が進んでいます。
お正月には、賑わうのでしょうけれども、まだ閑散としています。
もちろん、富士屋ホテルには、門松です。
メインダイニングも、お正月の様相です。
picotも、プチ飾りがありました。
さて、富士屋ホテルに寄ったあと、ホテルに戻ります。
歩いて疲れたので、まずはスパでゆっくりします。
そして、2日目のディナーは、中華料理の翠陽です。
カジュアルコース翡翠をいただきます。
どのお料理も美味しくいただきました。
「箱根離宮」翠陽 カジュアルコース翡翠〔23年11月1日~24年1月10日〕最終日の3日目。
箱根を離れる前に、ランチに、翠陽で麺飯セットをいただきました。
2日目の晩も中華でしたが、昼の麺・飯は別ものです。
美味しいランチをいただいて、帰路につきました。
年末の箱根。お正月の準備が進んでいたり、いなかったり。
比較的落ち着いていて、楽しめました。