湯河原離宮のバリアフリールーム2303号室に宿泊してきましたので、ご紹介します。〔25年4月訪問〕
概要
湯河原離宮のスーパースイート2ベッドルーム。2303号室は、1つだけあるバリアフリールームです。
以前も宿泊したことがあったのですが、気にかけていませんでした。
バリアフリールームだけあって、ロビー階と同じフロアにあり、エレベータに乗らずにそのままお部屋に入れます。

リビングルーム
リビングルームです。
ソファーとテーブル。右正面にテレビです。

窓側にチェアがあります。
窓に向って左側の壁際にポットなどのスペースがあります。

カーテンを開けると、外の景色です。
正面左側に見えるのは、町立美術館です。

窓の左側。壁のオブジェの下に、台があります。

上には、お湯呑や水、お菓子などが置かれています。
右奥に電話です。

下の開きを開けると、左側にグラスや急須、電気ポットです。
右側は、冷蔵庫。

ウェルカムゼリーのほか、スパークリングワイン、有料のビールなどが入っています。

台の右側には、ボタンが1つ。「復旧ボタン」です。
後で出てきますが、トイレやバスルームにある緊急ボタンが押された場合に、それを止めるためのボタンだと思います。

試していないから、わからないけどね。

ベッドルーム1
リビングルームの隣に1つめのベッドルームです。
間の扉は、閉めることができます。

今日は、チェックインしてお部屋に入ったら、扉が閉まっていたよ。大体あいているんだけどね。

扉を開けると、正面にベッドです。

ベッドルームの左側。デスクがあります。

引き出しには、ロングのナイトウェアが入っています。上だけです。

反対側。ベッドの右側には、クローゼットです。

開くとライトが付きます。
下には、貴重品入れとスリッパです。

ベッドルーム2
入口の廊下の反対側に、2つめのベッドルームです。
こちらは、少し暗めのお部屋です。

お部屋の奥、左側にデスクがあります。

そして、こちらの引き出しにも、ナイトウェアが入っています。

その右側には、クローゼットです。

ちょっと暗いですが、上に棚とハンガー、下には貴重品入れと荷物置きがあります。

部屋の奥から入口の方を見ると、こんな感じです。
ベッドのお向かいにテレビがあり、その向こうの扉が廊下につながります。
左奥の扉は、バスルームです。

廊下側から見た入口です。引き戸になっています。

バスルーム
2つめのベッドルームのバスルームとの間の扉を開けます。
部屋が暗めなので、扉を開けると明るい光がさしてきます。

バスルームに入ります。
正面が洗面台です。

洗面台の右側の棚に、バスローブやタオルがおかれています。
その奥の左側のガラス扉が、バスへの入口です。

反対側には、さらにバスローブが掛けられています。
右奥は、2つめのベッドルームです。

洗面台の奥がトイレです。
バリアフリールームなので、写真の左側の電話機の下に非常用ボタンがあります。
その右側に、手すりがあります。
そして、一番右に、かすかにバーが見えます。

こちらは、下におろして使います。

バスルームです。
こちらにも、正面右側の柱の下に、緊急ボタンがあります。

でも、この場所でいいのかな。

広いバスタブ。お湯が並々と満ちています。
窓の外は、町立美術館。お風呂に入るときは、ブラインドを閉じます。

バスルームとリビングの間の扉です。
こちらの扉も、引き戸です。

トイレ
入口の廊下に面して、もう1つトイレがあります。

こちらです。

ただ、トイレの中に向けて扉を開けるようになっています。
入って左側に手洗いの水栓があり、トイレは、右側です。
扉のかげになっていて、さすがにユニバーサルルームとしては、使い勝手が悪い気がします。

一応、緊急ボタンがありますが、この構造は、今一つという気がします。

景色
リビングの窓から見た外の景色です。
下を見ると、赤い橋。思ったよりも良い景色です。

中庭側よりも動きがあって良いかな。

そとから見上げると、こんな感じです。

カーテンを開けておいたけど、分かるかな。。

リビングは、左から5つめ、上から3つめの窓だね。

食事
今回は、2泊したのですが、食事は、朝も、晩も、華暦にしました。
さらにお昼に翠陽でも軽くランチをいただきました。
総評
湯河原離宮の2303号室。スーパースイートの2ベッド、ユニバーサルルームです。
ロビーから近くて便利ですし、景色もなかなか良かったです。
他のお部屋でも同じですが、お部屋温泉も気持ちが良く、良いお部屋です。

