東急ハーヴェストクラブ旧軽井沢のavant。お休みして、内装のリニューアルをしていました。新しくなったavantで、ディナーをいただいてきましたので、ご紹介します。〔25年3月訪問〕
概要
今年初めてのハーヴェストクラブ旧軽井沢。今回は、本館201号室に宿泊です。
ディナーは、今回も、avantです。
お内裏さまとお雛さまが仲良く並んでいました。
リニューアル
avantは、改装のため、1月12日から2月7日まで、お休みしていました。
2月8日のスタッフブログです。
レストランAvantリニューアル
皆様こんにちは！
レストランの清水です。
以前よりお知らせしておりました
レストランAvant改修工事が終わり
本日よりリニューアルオープンいたします！
雰囲気もがらりと変わり、
コンセプトは「森のレストラン」です。
壁のアートは信州のカラマツを使用し、
夕食時は落ち着いた雰囲気の中に木のぬくもりがあり、
朝食時は朝日が店内を明るく照らし、清々しい森を感じられます。
是非この機会にリニューアルしたレストランAvantをご利用ください。
皆様のご来店をお待ちしております。
森のレストラン、だそうです。
中庭から、中を見てみます。確かに、木のオブジェが見えます。
「信州のカラマツ」を使った「壁のアート」ですね。
照明もちょっと暖かい感じですね。
エントランスに向う廊下は、変わっていないかな。
中に入ると、かなり綺麗になっています。
床が変わっていますし、入口左手の可動式の壁で仕切ることもできるようになっていたスペースが、完全に一体になっています。
中央に置かれた台が、何となくvialaを感じさせます。
そして、入口から右手の方のスペースです。
椅子は変わっていないと思いますが、テーブルクロスをやめたようです。
信州のカラマツのアート、綺麗ですね。
リニューアル前に比べて、少し高級になった感じがします。
入口脇のスペースも、以前は背の高いグラスボードのようなものがあったと思うのですが、それがなくなって、すっきりとしています。
メニュー
さて、いただいたのは、今回もハーモニーのメインチョイスのコースです。
Premie
アボカドムースコンソメジュレ 蛍烏賊のソテー 蛤の香草バター焼き
Deuxième
ソフトシェルクラブと生ハム 胡瓜のクリームソースと春のサラダ
Soup
セロリのポタージュ ゴルゴンゾーラ風
Plat poisson ou viande
真鯛とズワイ蟹のパートフィロー包み クレソンソース
または
国産牛フィレ肉のグリエ 木の芽焼き山椒風味 季節の温野菜
Dessert
苺のパンナコッタ 苺のクリームチーズ イチゴのアイス
Pain
パンとミックスソフト入りオリーブオイル
Café ou Thé ou Herb Thé
コーヒー、紅茶、ハーブティー
Premier
まず、前菜です。綺麗なトレーに、お料理が３つ乗っています。
１つめは、「アボカドムースコンソメジュレ」です。
いくらがアクセントになっています。
２つめは、「蛤の香草バター焼き」です。蛤の出汁が最高です。
そして、「蛍烏賊のソテー」です。春を感じます。
トレーには、桜の花びらのような綺麗なゆり根が乗っていました。
華やかです。
Deuxième
前菜は、「ソフトシェルクラブと生ハム 胡瓜のクリームソースと春のサラダ」です。
ソフトシェルクラブ、フリットになっているのですが、全く脂っぽくなく、適度な塩味と蟹のうま味がマッチして、ワインが進みました。
Soup
「セロリのポタージュ ゴルゴンゾーラ風」です。
スープには、確か焦がしオニオンが入っていたかと思います。
そして、右側のスプーンの上に、ゴルゴンゾーラチーズです。
Pain
いつものパン、２種類です。
上にちょっと写っているのが、「ミックスソフト入りオリーブオイル」です。
Viande
そして、メインは、牛フィレ肉。
「国産牛フィレ肉のグリエ 木の芽焼き山椒風味 季節の温野菜」です。
フィレ肉の上に乗っているのが、「木の芽焼き山椒風味」ですね。
柔らかくて、美味しかったです。
そういえば、ナイフとフォークが変わったような気がします。
Laguioleですが、良く見ると、ハーヴェストの刻印も入っていました。
なかなかですね。
Dessert
デザートです。
「苺のパンナコッタ 苺のクリームチーズ イチゴのアイス」。
春を感じるデザートですね。
食後は、紅茶です。
総評
ハーヴェストクラブ旧軽井沢。avantのハーフコース「ハーモニー」。8,800円（税サ込）です。
リニューアルされたavant。綺麗ですし、雰囲気も変わって、落ち着いていただけました。
