高島屋タイムズスクエア「サイアムセラドン」でお食事〔24年11月〕

高島屋タイムズスクエアのタイ料理「サイアムセラドン」で、軽くお食事をいただいてきましたので、ご紹介します。〔24年11月訪問〕

月曜日の晩、遅めの時間に軽くお食事をしようと思い、高島屋タイムズスクエアです。

月曜日だからなのか、ラストオーダー前に閉店しているお店が多かったです。

どのお店にしようか迷って、タイ料理にしました。「サイアムセラドン」です。

ハーブや野菜たっぷりのタイ・チェンマイ地方の料理を中心に人気の最新タイ料理も取り揃えております。本国の有名ホテル出身のシェフが翡翠色の美しいタイ王国特産の青磁器「セラドン食器」を使い、上質な自慢の料理をお客様へお届けいたします。清潔感のある白とグリーンが基調の明るい店内では、木のぬくもりを感じながら、ゆっくりと奥深いタイの世界をお楽しみ頂けます。

何だか、「タイ国商務省認定レストラン」とのことで、本格タイ料理をいただけそうです。タイの中でも、チェンマイなのだそうです。

「本物のタイ料理を、日本に伝えたい」。1993年、小さなタイラーメン専門店からスタートし、現在は多彩なタイ料理専門店を展開するブルーセラドン社のメインブランドが「サイアム セラドン」です。一言にタイ料理といっても、北部のチェンマイや、中部のバンコク、南部のプーケットなど各地方で豊かな郷土性が見られ、食材や味付けも様々。「サイアム セラドン」では、そんなタイの多様な食文化をより深く日本で紹介したいと考え、チェンマイにスポットを当てた料理を提供しています。また料理だけではなく、空間やサービスも本場の雰囲気にこだわっており、キッチンをはじめタイ人のスタッフを多く起用しているのもこだわりの一つです。こうした姿勢が評価され、タイ国政府商務省が認定する「タイ・セレクト認定店舗」にも選定されています。

(高島屋タイムズスクエアのページから)

お料理は、迷ったのですが、「カオ・ソーイ」と「パッタイ」にしました。「カオ・ソーイ」は1,520円、「パッタイ」は1,360円です。

こちらが、「カオ・ソーイ」。チェンマイチキンカレーヌードル、だそうです。

「ココナッツ風味のカレースープに茹で麺と揚げた中華麺の2種が入った楽しい食感のチェンマイ料理です。」

髙島屋タイムズスクエアのページでも紹介されていました。

日本でポピュラーなトムヤムクンやグリーンカレーなどのタイ料理は、主にバンコクで食べられている料理。対してチェンマイ料理は、ハーブや野菜を多用する文化があり、スパイシーさと香りが共存する複雑な味わいが魅力です。例えば、日本で徐々に浸透してきたカオソーイ(カレーヌードル)。チェンマイには、カオソーイの専門店がたくさんあり、スープやトッピングなどに各店の個性が見られます。こうしたマニアックな郷土料理にこだわる一方で、オリジナルの季節限定メニューでは、遊び心を取り入れた個性的な料理も展開しています。思わずSNSに投稿したくなるようなインパクトのある料理や、日本ならではの素材の組合せなど、ワクワク感のある内容を取り入れ、リピーターのお客様や、タイ料理になじみのない方にも楽しんでいただいています。

揚げた麺がパリッとした食感で、ココナッツ風味のいかにもタイ料理という味でした。ラクサに似ているかもしれません。もちろん、パクチーも効いています。下側には普通の麺も入っています。

わんわんた
わんわんた

チェンマイ料理かどうかは分からなかったけど。

タイ風の付け合わせです。レモンがよかったかな。

そして、こちらが、「パッタイ」。「タイスタイルの焼きビーフン」です。

こちらも、本場のタイの味という感じで、甘辛くて美味しかったです。

わんわんた
わんわんた

本場の味は、よく知らないけどね。

髙島屋タイムズスクエアの「サイアムセラドン」。

「タイ人シェフが作る本場の味」ということで、厨房との間の会話には、タイ語が飛び交っていて、高島屋の中でありつつも、タイの雰囲気が感じられます。

バンコクなのかチェンマイなのかは正直よくわからないのですが、確かにタイの本場の味で、美味しくいただきました。

軽くさっといただいたのですが、シンハービールが欲しくなりました。

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