河口湖にある「山梨県立富士山世界遺産センター」に立ち寄ったので、少しだけご紹介します。〔22年5月訪問〕
中央道から、山中湖サンクチュアリヴィラに向かう途中、河口湖ICで降りて、富士山世界遺産センターに立ち寄ってみました。
調べてみると、富士山世界遺産センターは、静岡県と山梨県と両方にあるようです。
河口湖にあるのは、山梨県の富士山世界遺産センターです。
山梨県では、世界遺産である富士山を訪れる多くの訪問者に対して、富士山の顕著な普遍的価値に関する情報発信や、保存管理の中心的な役割を担う「山梨県立富士山世界遺産センター」として、南館を新設し、2016年6月22日にオープンしました。
こちらが、入口です。
・ 南館:「文化」を中心とした展示施設。(無料)
展示室、図書・資料室、多目的ホール、会議室 ほか
・北館:「自然」を中心とした展示施設。(無料)
インフォメーション(JNTO認定外国人観光案内所カテゴリー2)、
展示室(ハイビジョンスクリーン、自然コーナー、
世界遺産ガイダンスコーナー、イベントスペース)、
研修室、レストラン、売店(ほか展示面積470平方メートル)
南館の展示室。立派な富士山が目立ちます。
冨嶽三六〇
富士山を360度・全方位から見られる巨大オブジェです。一日の時間の流れや季節の移り変わりによってさまざまな表情を見せる富士山の姿を照明演出であらわしています。
そのほかにもいろいろと展示があります。
ささっと見学させていただきました。
北館には、カフェがあります。
「フジヤマソフトクリーム」が魅力的です。
でも、時間の都合で断念しました。残念。
河口湖を後にして、山中湖に向います。
山梨県の富士山世界遺産センター。
比較的空いていて、さっと見ることができます。
時間があれば、いろいろと勉強になりそうです。