「湯河原離宮」marettaのterra〔22年6月〕

湯河原離宮のmarettaで、カジュアルコースterraをいただいてきましたので、ご紹介します。滞在メニューです〔22年6月訪問〕

概要

湯河原離宮。今回は、Sの2ベッドのお部屋に宿泊です。

ディナーは、先月に続いて、marettaで、カジュアルコースterraです。

アミューズ

 小さなオードブル

プルミエ

 サザエ ズワイ蟹 黒ムツのカルパッチョ アスパラガスのムース

スープ

 人参のブルーテ 佐助豚のリエット

パスタ

 明日葉のジェノベーゼ風 そで烏賊を添えたスパゲッティーニ

ポワソン

 金目鯛のロースト 桜海老とカダイフのクリスティアン

ヴィアンド

 国産牛ロースのロティ 新玉葱のエスプーマ

デセール

 ティラミス グラスピレ

パン

コーヒー

アミューズ

アミューズ、「小さなオードブル」です。

プルミエ

「サザエ ズワイ蟹 黒ムツのカルパッチョ アスパラガスのムース」です。

スープ

スープは、「人参のブルーテ 佐助豚のリエット」。

「佐助豚」というのは、岩手県の久慈ファームの自社ブランド豚なんだそうです。

一人でも多くの人に美味しく「命」をいただいてほしいという思いで生産している「折爪三元豚 佐助」(通称 佐助豚)。久慈ファームの自社ブランド豚です。

上質な脂、とろけるうまみで、豚肉本来の味にこだわる佐助豚は、これまで3代に渡り、繁殖性・飼育性・肉質など独自の研究を重ねて完成した“究極の豚肉”。「獣臭さがなく、脂身が口の中で溶け出すほどジューシー」なその豚肉は、初代・久慈佐助の名をとり「折爪三元豚 佐助」と名付けられました。

豚肉の最大の魅力は「脂のおいしさ」にあり、佐助豚は、その脂身にこだわりつくられた品種です。中でも特徴的なのはその「融点の低さ」。

脂が溶け出す温度が一般的な豚肉よりも2~3℃低いため、口の中で脂がとろけ、甘みを感じやすくなります。

その性質から、温度が下がっても固まりにくく口に脂が残らないので、調理後時間が経って冷めてしまったお肉もおいしいままです。

パンです。

パスタ

パスタは、「明日葉のジェノベーゼ風 そで烏賊を添えたスパゲッティーニ」です。

ポワソン

お魚料理は、「金目鯛のロースト 桜海老とカダイフのクリスティアン」です。

ヴィアンド

お肉料理は、「国産牛ロースのロティ 新玉葱のエスプーマ」です。

デセール

そして、デザートは、「ティラミス グラスピレ」です。

周りには、ぶどうですね。

総評

湯河原離宮marettaのterra。8,000円(税込8,800円)です。

それぞれ工夫されていて、やっぱり美味しいですね。