「ハーヴェストクラブ那須」光彩　ステーキコース「陽 -hinata-」〔24年1月24日～2月29日〕

ハーヴェストクラブ那須の光彩。「とちぎ霧降高原牛」を中心にしたステーキコース「陽」です。メインのお肉を、サーロインからフィレに変更してもらうこともできるので、今回は、２人で１つずつにして、シェアしていただきました。〔24年2月訪問〕

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概要

ハーヴェストクラブ那須。今回は、１号棟のお部屋に宿泊です。

ディナーは、レストラン「光彩」。

天井が高く、明るくて落ち着いた雰囲気で、弱アルカリ性の温泉でぽかぽかに温まった後にここに来ると、いつもリラックスして優雅な気分になれます。

冬季だからでしょうか、今日は、比較的席に余裕がありました。

まず、アミューズです。一口サイズの「キッシュ・ロレーヌ」。

サクサクパイとふわっとした卵生地、ベーコンもいいアクセントになっていて、崩しながらいただきました。

オードブルは、「帆立貝と海老のサラダ仕立て」です。

プリプリ海老としっとりしたホタテに酸味の効いたドレッシング。

「陽」コースでは、温かいオードブルが提供されることもありますが、冷たい前菜が好みです。

スープは、「レンズ豆のポタージュ」です。

レンズ豆そのものを感じる濃厚仕立てでした。

パンは、２種類。

全粒粉風味の丸いパンとあっさりした白いパンです（写真は、３人分です。）。

白いパンは一見フランスパンですが、生地がしっかり詰まっていて柔らかい食感です。

そして、メインは、「とちぎ霧降高原牛ロースのグリエ」です。

写真の上に少し写っていますが、トリュフ塩、レモン、やガーリックチップでいただきました。

150gのロース肉は脂もほどよく乗っていて食べ応えがあります。

お肉自体がとても美味しいく、基本はトリュフ塩とレモンでいただきました。

ポーションが半分（150g→75g）になりますが、フィレに変更することもできます。

今回は、２人でロースとフィレを選び、半分ずつ、どちらも美味しくいただきました。

ロースは食べ応えがあるので、フィレと組み合わせてちょうどよいボリュームでした。

デザートは、「季節のフルーツとグラス」。

いちごやブドウなどのフルーツとバニラアイス、ステーキをしっかりいただいた後でさっぱりしました。

最後に小菓子と紅茶です。

飲み物は、コーヒー、紅茶、ハーブティから選べます。

光彩のステーキコース「陽」（税込7,260円）。「分量的にも、多過ぎず少な過ぎず、とちぎ霧降高原牛を楽しめました。ブッフェと比べてもリーズナブルで、美味しいお肉が好きな方におすすめのコースです。